個人住宅からビル建築まで

法人用・商業用ビル建築や、中部経済新聞社等の工場、また、立体駐車場等を
手がけ、厳しい検査基準の中で培われてきたノウハウを個人住宅に活かします。

2×4工法・在来工法・重量鉄骨造・鉄筋コンクリート造、なんでもOK！

各種認定を受けた構造材を用い、また、構造計算・構造図面にて強度の裏打ちをされた間取りにて、天井・床・壁の合計六面体を構成していき、一般在来住宅に比べ、木材料で2割〜3割増し、釘・金具等で約4倍という、部材の圧倒的な多さにて頑強な建物をお届けします。
建設省（現在の国土交通省）の調べでも地震に2.3倍強く、木造住宅ながら火災にも強く準耐火認定を受け、火災保険料も従来の半分近くで済む安心・安全な住宅です。

建物の下、全てを鉄筋入りのコンクリートで敷き詰める「ベタ基礎」が標準。まるで地面に浮かぶコンクリートの船のように安心です。

さらに基礎パッキング工法を用いることでメリットいっぱい！

• 床下の換気量が格段にＵＰ！建物の四隅や内部まで風がいきわたります。
• 基礎のコンクリート部分と木造土台部分が密着しないので腐り防止にも。
• 乾いた空気がいきわたる＋土台が密着しないことでシロアリを防ぎます。
• 従来は風穴の部分の鉄筋を切断しておりましたが、風穴がないので、鉄筋の切断も無く、連続するので強度もＵＰ！！
• やはり、風穴が無い分だけ空気の出入り口が地面より高い位置になり、万が一洪水のときでも床下に水が入りにくくなります。

当社では実施設計前に綿密な地盤調査を行い、地耐力を求め必要な強度が得られるか調べます。

地質調査の結果によって、もし地盤が軟弱だと分かれば、その軟弱度に応じて、地盤改良を行っていただく場合がございます。軟弱地盤の深さに応じて、3種類の工法（表層改良・柱状改良・鋼管杭）をご用意しておりますが、この特殊基礎事を行って頂いた場合、将来、建物が傾いたとしても、最高で5,000万円の保証を受けていただくことが出来ます。 地盤から基礎、建物までの全てが頑強で、さらに一体になることで、大きな地震にも耐えうる、安心できる家が出来るのです。

H.A.L.S.と呼ばれる4つの快適性能。エアサイクルシステムや高気密・高断熱を始めとする特徴で、健康・快適・省エネ・安心安全な住宅です。

高湿度の風土に適したエアーサイクルシステム

エアーサイクルシステムで、壁の中の空気の通路を作り、結露を防止。
高湿度の風土に適した健康的な室内を提供。

外から、内から音を断つ（遮音性）

防音性を高めた2×4工法の建物と窓に使用したペアーガラス（2重ガラス）により外部からの音をシャットアウト。防音性に優れた快適なスペースを提供します。

省エネルギー時代に実力発揮（断熱性）

魔法瓶のように高い機密性が生まれ、冬の内部の暖かい空気を逃さず、夏の暑い空気をシャットアウト。冷暖房費が大幅に節約される経済的住宅です。また結露防止にも効果があります。

省令に基づく準耐火構造（防火性）

地震、台風に強く在来工法の2.3倍の強さが確認されています。また、特殊不燃物が使用されているため、防火性に優れ万一火災が発生しても、天井裏に設けられたファイヤーストップ材が火のまわりを遅らせ延焼を防ぎます。その他使用木材に防腐・防蟻処理も行なってあります。

住宅の基本的な条件である耐力性・耐火性・耐久性などの安全面、快適な暮らしを生み出す居住性などにおいて、2×4工法は従来の工法に比べてはるかに優れた性能を持っています。

面で外力を支える

2×4工法は床・壁を構造用木材と構造用合板などで組み合わせる面構造。外力によって分散させるので、建物のねじれや変形を防ぎます。

木は本当は火に強い

一般に木は燃えやすいと考えられがちですが、実際には燃えても表面が炭化して火の進行を食い止めるため、中まで簡単に燃えません。
一方、鉄は高熱を加えると曲がり、強度が急速に低下します。構造材として、木は鉄より強いのです。

各室が密室構造

ホームズ夢シリーズは、各室が大壁によって分離された密閉構造になっています。万一火事が発生しても天井裏などに設けられたファイヤーストップ材が火のまわりを遅らせ延焼を防ぎます。

不燃材使用で被害を最小限に

壁・天井などには石膏ボードなどの不燃材を主に使用するため、着火しにくく、万一の火事の際にも被害を最小限にとどめることができます。

床・壁・天井・屋根に、構造用合板を貼りめぐらす構造ですから、気密性が高く、さらに断熱材、石膏ボードなどを組み合わせますから、断熱性・遮音性ともにすぐれ、魔法ビンのようです。

木は天然の断熱材

ホームズ（夢シリーズ）で使用する木材や構造用合板は熱を伝えにくい性質をもっています。その断熱性は、なんとコンクリートの約13倍。木はすばらしい天然の断熱材なのです。（熱伝導率：木材0.11　コンクリート1.4）

多重構造の壁材で結露を防止

結露は腐朽や腐食だけでなく、カビや細菌が発生する原因となってしまいます。そこで『未来ホームズ夢シリーズ』は、断熱材、空気層、石膏ボードなどの多重構造で、断熱性・気密性を高め、その優れた構造で外からの空気が室内へ入り込むのを防止。室内の空気も外部に逃がしにくくしています。しかも防水透湿シートで、外気侵入もシャットアウト。こんな工夫をすることで冷暖房面での省エネルギーにも大きな効果をもたらしました。

足元を固める防腐・防蟻処理

どんなに躯体が堅牢であっても、腐朽や白アリに侵されては土台からくずれてしまいます。『未来ホームズ夢シリーズ』では、防湿対策に加え、床下使用木材の防腐・防蟻処理を実施。外壁や屋根、床の構造用合板にも防腐・防蟻処理を施しています。床下使用材はもちろん、外壁・床合板などにも独自の防腐・防蟻処理を行っています。

実験が証明した健康によい木の住まい

ネズミを木製・金属製・コンクリート製の飼育箱に入れて実験したところ、生後23日までの生存率は、木製飼育箱が85.1％だったのに対し、金属製は41.0％、コンクリート製では6.9％と、はっきりとした違いがでました。また発育状況も、木製に比べて、金属製・コンクリート製では体重増加が極端に悪くなっていました。この実験により、木製の居住性は科学的にも生物学的にも非常に優れていることが証明されています。

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